古今融合
明治36年。築114年という大旧家の改装にご縁をいただきました。
昔ながらの木造住宅で、現代の家づくりではまず見られない佇まい。壁や床を剥ぐと、今とは違う当時の職人さんたちの技法があちらこちらに施されていたそうです。約一年がかりの大リフォームで、古今融合というミッションに現場の誰もが大苦戦しておられました。
組子建具だけでなく、格天井もつくらせていただきました。合板やプリントなどの貼物が主流のなか、全て銘木杉赤の一枚板を使用しました。本場秋田から取り寄せた最高級品で、一枚一枚浮づくり加工が施されています。
職人の技術とは、それを発揮させてくれるお客様があって初めて磨かれるものです。本物志向に拘ったお施主様の心意気で心に残る仕事をさせていただきました。
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明治36年。築114年という大旧家の改装にご縁をいただきました。
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