着物の文様を

依頼主 S様邸(浜田市)
制作物 リビング障子、間仕切り、板戸、なぐり加工
材質 杉赤

僕と僕の両親が昔からお世話になっている室谷の近所のおじさん。田んぼの農繁期には助けあいながら、いつも笑顔で木工所に遊びに来てくれます。そんなおじさんの娘さんのご新築に入らせていただきました。
麻の葉がところどころ抜けていることでリズムを生み出す「破れ麻の葉」。着物に描かれる文様には古くから在るデザインですが、このイメージをリビング障子として制作させていただいたのは今回が初めてです。とても気に入っていただきました。
モコモコとした木目の杉赤板戸は削りだしで木の風合いを引き立たせます。客間としても使われる大切なお部屋だそうで、おじさんも訪れたときにはこの部屋でくつろいでいらっしゃるそうです。