中国から伝わった絹織物の一つである紗綾。その地紋様にはヒンドゥー教、仏教において吉祥の印とされた卍(万字)を崩した紋様が入っていました。この様を紗綾型と呼ばれ品格のある紋様とされています。紗綾型の紋様をわずかに崩し、端正な表情を持った組子紋様、紗綾型崩しが生まれました。