今、吉原では

中小企業庁長官賞を受賞しました。

6月21日~23日にかけて、第47回全国建具フェアが開催されました。

日本中の凄腕職人たちの魂を込めた作品が集まる建具の祭典。 そのなかで、吉原木工所の「組子入り舞良戸」が大賞を受賞しました。

 

言葉にならない喜びと,皆々様へ感謝・・。
いろいろ難儀したけども、やって良かった!! 上出来すぎる出来過ぎです。。

 

 

 

全国建具フェア2013 鳥取大会

(全国建具フェア2013 鳥取大会)

 

 

作品はコチラ。(写真がユガンデおりますが・・。)

作品名「組子入り舞良戸」

 

作品名「組子入り舞良戸」

(作品名「組子入り舞良戸」)

 

今年の開催地は鳥取市。 数十年ぶりに山陰が開催地ということで 「ワシらも何ががなんでも出品しよう!!」 ということになり、年明けから仕事の合間を縫っては少しずつ職人それぞれ手分けして作品制作に取り掛かりました。

 

きっと誰しもそうですが、デザインを決めるときはひどく悩まされます。

最近は様々な場面でデザイナーさんと関わることが少なくない私は、「デザイナー」と「作り手」その両方の観点から意匠を模索するよう心がけています。

イメージを図面化しながら工法・仕口、いわゆる「作り方」を同時に考え、片方ばかりが先行しないように・・。

自分が想像するもの、カッコいいと思うモノを、自分でカタチに出来るというのはまさに冥利に尽きるというもの。 こういう時ばかりは「職人ってサイコー!」って思ってしまいます。。

 

制作中。

 

重ねりんどう

(制作中。。)

 

 

吉原木工所として全国大会に挑戦するのは、今回が4度目になります。

初めて出品した平成16年佐賀大会では受賞は無かったものの、その後の静岡大会「農林水産大臣賞」をはじめ、岐阜、鳥取と名誉ある賞をいただきました。

 

ものづくりには厳しさが大切ですが、コミュニケーションや互いの思いやりをもつことで新しい発想が展開できたりもします。

大会をきっかけに仕事が急増するということはありませんが、職人のモチベーションにつながること、そして「作ること」に対する責任感がぐっと込み上げてきました。

時にぶつかり合うこともしながら、常に新しいことにチャレンジしていける職人集団でありたいと思います。

 

 

何はともあれ、大会にあたり尽力してくださった実行委員のみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。

心からお礼申し上げます。

ありがとうございました!!

 

鳥取大会委員のみなさん。

(鳥取大会実行委員のみなさま)

 

 

2013年07月22日

カテゴリー : 今。吉原で。